競輪ルール

競輪の決まり手とは?【4種類ある】

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今回は競輪の「決まり手」について書いていきます!

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競輪の「決まり手」とは?

競輪の「決まり手」は、競輪のレースで選手がどのような方法で1着をとったかを表す言葉です。

そんな競輪の決まり4種類あります。

競輪の決まり手
  • 逃げ
  • 捲り
  • 差し
  • マーク

この4つ。

この言葉だけじゃなんのこっちゃ?という感じだと思うので順番に説明していきますね!

逃げ

まず1つ目が「逃げ(にげ)」と呼ばれる決まり手です。

(出走表には「逃」と記載されています。)

「逃げ」は、ラスト1周の時点で先頭にいる選手が、そのまま後ろにいる選手に追い抜かれずに1着のままゴールすることです。

名前の通り、先頭を走ったまま逃げ切る戦法ですね!

「逃げ」のメリットは、逃げている間は、自分より前を走る選手がいないので、進路妨害されにくいということ。

けど、後ろにいる選手たちは、脚力を温存しているので、その選手たちが、仕掛けてくるとちょっときつい。。

最後の直線が長いバンクでは不利になっちゃうこともあります。

「逃げ」は一見すると、わかりやすくて単純な戦法に見えるかもですが、2番手の選手が後ろに続く選手を牽制したり、後ろの選手のラインが仕掛けてくるタイミングなどの駆け引きが重要になってきたりします。

なので、実は奥の深い決まり手だったりもします。

捲り

次が「捲り(まくり)」です。

(出走表には「捲」と記載されています。)

「捲り」は、後方から一気に先頭に抜き出る戦法で、ラスト1周の時点で前を走っているライン(複数の選手の列)の先行の選手たちを、4コーナー(バンクの4つ目の曲線)までの間に、外側から回って先頭を奪って1着になる決まり手のことです。

特に「トッププスピードの速度」と「ダッシュ力の高さ」が求められます。

後ろから先頭に抜けるまでの間に、進路を妨害されるリスクもあるので、ちょっとこわい。

けど、「逃げ」に比べて脚力を温存できるので、実は「逃げ」よりも1着を取りやすい決まり手だったりもします。

差し

3番目が「差し(さし)」と言われる決まり手です。

(出走表には「差」と記載されています。)

「差し」は、先頭を走る選手の後ろについている選手が、4コーナーを通過後の直線で、一気に先頭選手を抜き去る決まり手のことです。

この決まり手のメリットは、ラスト1周の最終盤面まで、先頭の選手を風よけにして走るという戦法なので、最後の最後まで脚力を温存できること!

けど、前を走る選手が抜かれてしまうと、後ろにつく自分まで負ける可能性が高まっちゃいます・・

という感じで、後ろから別のラインが仕掛けてくる「捲り」の進路妨害をするなど、先頭選手との一時的な協力をするなどの駆け引きもある決まり手です。

マーク

最後が「マーク」言われる決まり手です。

(出走表には「マ」と記載されています。)

「マーク」は、前を走る選手を抜けなかった場合の決まり手のことで、その名の通り、マークしていた選手に対する追い込みが失敗して、2着でゴールしたときの決まり手です。

競輪の決まり手:まとめ

ということで、今回は競輪の決まり手について解説しました!

4つなので簡単に覚えれると思います。

けど、ただ文章を読むだけだと伝わりづらいかもしれないので、YouTubeにあがってる動画とかで見ながら、照らし合わせるとスッと入ってくるかもですね!

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