川崎競輪場の特徴とバンクデータを分析!【最新情報や歴史も紹介】
今回は『川崎競輪場』について紹介していきます。
競輪場は日本全国に43か所あります。
それぞれの場所によって色んな特徴とか傾向があるので、そういった情報を頭にいれておくと予想にも生かせます!
なので、全国43か所の競輪場に関して最新のデータを片っ端から調べて、分析していきましょう。
ということで、今回は『川崎競輪場』について調べたので、まとめていきます!
川崎競輪場の基本情報(歴史&施設)紹介
まずは「川崎競輪場」基本情報と施設の紹介をしていきます!
川崎競輪場の概要&歴史
「川崎競輪場」は1949年(昭和24年)4月21日に開設されました。
当初から“競輪のメッカ”的な存在として知られ、日本選手権は3回(1949・1952・1954年)、オールスターは4回(1956・1960・1962・1965年)の開催歴を誇るなど、G1(特別競輪)競走も数多く開催されてきました。
都市公園法によって施設の改善が制限されるようになってからは、こういうビッグレースの開催こそ少なくなってきました。
2001年より始まったナイター(アーバンナイトレース)をきっかけにG2・サマーナイトフェスティバルを3回(2005・2009・2016年)開催するなど、ナイター競輪が新たな名物となりつつあります。
川崎競輪場の入場料
川崎競輪場の入場料です。
<本場開催>
- 一般入場料:100円
- メインスタンドロイヤル席:3,000円
- メインスタンドSS席:2,000円
- メインスタンドSA席:1,000円
- グループ席(6席×1セット):6,000円
- 西ロイヤル席:3,000円
<場外開催>
- 一般入場料:無料
- メインスタンドロイヤル席:1,500円
- メインスタンドSS席:1,000円
- メインスタンドSA席:500円
- グループ席(6席×1セット):3,000円
- 西ロイヤル席:1,500円
川崎競輪場の施設
川崎競輪場の施設についてはこんな感じです。
- メインスタンド
- 指定席券売場
- 前売投票所
- 西スタンド
- チャリロトプラザ西スタンド店
- 敢闘門
- 弘済会売店
- オアシス
- みよし食堂
- ナインカラー
- World Beer City
- 三岩
- 鐘々酒場 ゲン担ぎ
- きくゑ
- 藤もと
- ふじ
- 立呑み屋 大ちゃん
川崎競輪場へのアクセス(行き方)は?
川崎競輪場へのアクセスです。
車でのアクセス | 首都高速神奈川1号横羽線 浜川崎出入口から8分 首都高速9号深川線 塩浜入口 から29分 首都高速神奈川6号川崎線 大師JCT・大師出入口から11分 |
電車でのアクセス | JR「川崎駅」・京急「川崎駅」から徒歩約15分 |
バスでのアクセス | JR「川崎駅」東口・21番乗り場から無料送迎バスが運行 |
〒210-0011
神奈川県川崎市川崎区富士見2丁目1−6
川崎競輪場のマスコット
川崎競輪場のマスコットは「九ちゃん」です。
ライオンの姿をしたキャラクターです。
九ちゃんの名前の由来は、競輪の競走が「9」車立てで行われることや、地元・川崎市出身のスターである坂本「九」さん。
七福神に“猫神”と呼ばれる招福天と上向小僧を加えた「九」福神からきてるそうです。
開催日は毎日・毎レース会うことができるのですが、雨が苦手なので、雨の日はお留守番となることもあるみたいです。
川崎競輪場の特徴・バンクデータ
続いて、川崎競輪場の特徴とバンクのデータについて紹介していきます!
見なし直線距離 | 58.0m |
センター部路面傾斜 | 32°10′14″ |
直線部路面傾斜 | 3°26′1″ |
ホーム幅員 | 10.3m |
バック増員 | 9.3m |
センター幅員 | 8.3m |
川崎競輪場のバンクは、1周400メートル。
オーソドックスな1周400メートルバンクのコースです。
4コーナーから外が伸びると言われていて、直線が58メートルと長いため、戦法としては追い込み有利の傾向が出ています。
川崎競輪場の決まり手
決まり手はこんなところです!
1着決まり手 | 逃げ:20% 擦り:36% 差し:44% |
2着決まり手 | 逃げ:16% 擦り:18% 差し:30% マーク:36% |
川崎競輪場での開催レース
「川崎競輪場」での主な開催レースはこちらです。
- 滝澤正光杯
- 秋桜杯
川崎競輪場の地元選手
「川崎競輪場」での有名な地元選手はこちらです。
- 勝瀬 卓也 選手(S級1班・84期)
- 五十嵐 力 選手(S級1班・87期)
- 大塚 玲 選手(S級1班・89期)
- 小原 太樹 選手(S級1班・95期)
- 郡司 浩平 選手(S級1班・99期)
- 佐藤 水菜 選手(ガールズ・114期)
川崎競輪場の特徴:まとめ
川崎競輪場は、2014年に西スタンドがリニューアルされて、空調完備の快適なバリアフリー空間が完成しました。
1コーナーから2コーナーまでのバンクを間近に見ることができる、テラス風の観覧スペースも好評みたいですね。
あと、2016年7月からはメインスタンドもリニューアルオープンしたり、新たな入場門が完成したり、近代的に進化し続けている競輪場です!