競輪ルール

競輪のレースの流れと種類を解説!

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今回は競輪のレースの流れとレースの種類について書いていきます。

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競輪のレースの流れ

まずは競輪の「レースの流れ」についてからです。

「レースの流れ」は大きく分けて4つで、「スタート→周回→ジャン→ゴール」という順番です。

1個ずつ見ていきましょう!

スタート

まずは、スターターの合図でレースが始まります。

周回

スタートをしたら、バンク内を周回していきます。ジャンが鳴るまで位置取り争いをしながら周回を重ねます。

板の表示とジャン

レースが進んでいくと

  • 残り3周で青板(あおばん)
  • 残り2周で赤板(あかばん)

が表示されます。そして

  • 残り1周半でジャンが鳴って

レースはクライマックスに突入していきます。

ジャンというのは「打鐘」のことで、簡単にいうと鐘で何周目かの合図をすることですね。

ジャンはそれぞれの競輪場で形も音色も違うんですけど、例えば、大阪の岸和田競輪場のジャンはこんな感じです↓

ゴール

ジャンが鳴ると、先頭誘導員が走路から避けます。

ここからゴールまでの最後の勝負が始まります。

ここがレースの最大の見どころ!

というのが、競輪のレースのざっくりした流れです。

これを踏まえてレースを見てみるとイメージを掴めると思います!

下の動画は2017年の第60回オールスター競輪でのレースです。

競輪のレースの種類

競輪のレースの種類は2種類あります(というか以前までありました)。

1つが「先頭固定競走」、もう1つが「普通競走」です。

それぞれ解説していきますね!

先頭固定競走

「先頭固定競走」は競走する選手以外に、選手を誘導する誘導員(先頭誘導員)が先頭に付いているレースのことです。

このレースは、先頭選手の風除けの役割と、レースのペースを安定させて、公平にレースを進める目的があります。

今の競輪では事実上このレースだけになっています。

上の写真の、紫にオレンジの線が入ったユニフォームを着てレースを走っているのが先頭誘導員です!

普通競走

そして、もう一つが「普通競走」で、先頭誘導員がいないレースです。

このレース方法は、先頭を走ると風圧によってかなりスタミナが消費されてしまいます。

このレースの先頭を走る選手を「トップ引き」と呼ばれていたのですが、先頭を走ると入賞をする可能性がすごく低くなってしまうので、「トップ引き」をする選手が減ってしまいました。

なので、今はこのレースは廃止になっています。

競輪のレースの流れと種類:まとめ

ということで今回は、競輪の「レースの流れ」と「レース種類」について解説してみました。

なんとなくイメージはできたんじゃないかと思います!

こんな感じで、少しづつ知識をつけていきましょう!

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