競輪のルールを超初心者向けにまとめ【まずはこれを覚えよう】
今回は競輪をまだ知ったばかりの方に向けて、競輪の初歩的は基礎知識をまとめていきます。
これだけ覚えておけばOK!というようなルールを簡単に紹介していきます!
まず覚えておくべき競輪の5つルール&基礎知識
ということで、競輪のルールを順番にみていきましょう。
本当に簡単なところから紹介していきますね!
1.どうしたら勝ちなの?
競輪はギャンブルとは言っても、スポーツ競技でもあるので、もちろん勝ち負けがありますよね。
これは本当に当たり前のことなので、言うまでもないかもですが、いちおう。
競輪は、レースがスタートして、最初にゴールラインを通過した人が勝ちということになります。
そして、このゴールラインを通過するために、競輪ではかなりの駆け引きがあるんです!
それが次の話。
2.競輪はタイムじゃなくて順位を競う
競輪はタイムを競うのではなく、ゴールした順位を競う競技です。
これはどんな競技でも同じかもしれませんが、競輪は特にこれが顕著です。
というのも、競輪はかなり駆け引きが重要な競技になっていて、どのタイミングでスパートをかけるのか、どのタイミングで仕掛けていくのかというのが重要になってきます。
3.先頭固定競走
競輪は「先頭誘導方式」と言って、レースの半分まで先頭に誘導員というのがいて、一定のペースを崩さないようにペースメーカー的な役割をしてくれます。
マラソンとかでもありますよね。
そして、レースが残り1周半(400mバンクの場合)になると、誘導員はレースから離脱して、選手だけのレースになります。
ここから本格的にレース進んでいって、かなりヒートアップするので、ここからは絶対に見逃せません!
4.レースに参加する人数は?
競輪のレースに参加する人数は「5~9人」でレースによってばらばらですが、基本は9人です。
9人でラインを組んだりして、上位を狙ったり、その連携や駆け引きも競輪の魅力なんですよね~
ラインは各地方・地域で組む数人のチームみたいな感じです。
5.レースの長さは?
競輪のレースの長さは「約1,600m」か「約2,000m」です。基本は2,000mがほとんどで、約3分半くらいのレースです。
周回は大会によってさまざまで、
- 333mバンクで6周回
- 400mバンクで5周回
- 500mバンクで4周回
で333~500mのバンクを約2,000mの距離でレースを行います。
この中で一番多いのが「400mバンク」の競輪場ですね。
ちなみに「ミッドナイト競輪」という夜にやる競輪もあって、このときはマイナス1周回になります。
あと、レースの最後の1周はトップクラスになると、時速70kmも出るのでめちゃくちゃ早い!!
かなり迫力がありますよー!
競輪の超基礎的なルール:まとめ
ということで、競輪の超基礎的なルールを書いてみました!
まずは今回書いたことを頭に入れておいて、詳しいことはやりながらゆっくり覚えていきましょう。
たぶん見ていくうちに自然と頭に入っているはず!
今回はそんな感じです!