四日市競輪場の特徴とバンクデータを分析!【最新情報や歴史も紹介】

今回は『四日市競輪場』について紹介していきます。
競輪場は日本全国に43か所もあるんでした。
競輪場はそれぞれの場所によって色んな特徴や傾向があるので、そういった情報を頭にいれておくと予想にもいかせます。
なので、全国43か所の競輪場に関して最新のデータを片っ端から調べて、分析していこうと思います。
これを機に『競輪場の特徴や傾向』を覚えて、どんどん予想を当てていきましょう!
今回は『四日市競輪場』について調べたので、詳しくまとめていきます。
四日市競輪場の基本情報(歴史&施設)紹介

まずは「四日市競輪場」基本情報と施設の紹介をしていきます。
四日市競輪場の概要&歴史
「四日市競輪場」は1952年(昭和27年)1月21日に開設されました。
四日市競輪場はもともと霞ヶ浦馬場で、1952年に競輪場として改修されてから、所有が四日市市になったことをきっかけに「四日市競輪場」となりました。
記念競輪としては「泗水杯争奪戦」が開催されています。
2003年に「ふるさとダービー」、2008年、2012年にサマーナイトフェスティバル、2018年には初めてのGⅠ競争となる全日本選抜競輪が行われました。
2007年度からは記念レースを除きすべてのレースがナイターレースになっています。
四日市競輪場の入場料
四日市競輪場の入場料はこちらです。
<本場開催>
- 一般入場料:50円
- 2階特別観覧席:500円
- 3階特別観覧席:500円
<場外開催>
- 一般入場料:無料
- 2階特別観覧席:無料
- 3階特別観覧席:無料
四日市競輪場の施設
四日市競輪場の施設についてはこちらです。
- 一般観覧席
- 2階特別観覧席
- 3階特別観覧席
- メインスタンド
- 第3スタンド
- 南休憩所
- かすみ食堂
- 勝一
- やき鶏家
- グリル霞ヶ浦ガーデン
- スマイル
- ジョイフルスペース
- ドリームスペース
- 女性・こどもコーナー
- 初心者コーナー
- 子供広場
四日市競輪場へのアクセス(行き方)は?
四日市競輪場へのアクセスはこちらです。
車でのアクセス | 東名阪・四日市東ICから、富田山城道路を国道1号線・23号線方面へ、国道23号線との交差点を右折し国道23号線沿いに走り左側 伊勢湾岸自動車道・みえ川越ICから四日市方面へ、国道23号線を進み進行方向の左側 |
電車でのアクセス | JR「四日市駅」より徒歩20分 近鉄「霞ヶ浦駅」から徒歩約20分 JR「富田浜駅」から徒歩約18分 |
バスでのアクセス | JR四日市駅から無料送迎バス 無料乗合タクシーあり |
〒510-0012
三重県四日市市大字羽津甲5163
四日市競輪場のマスコット

四日市競輪場のマスコットは『フォーリン』です。
モチーフはクジラで、名前の由来は四日市の4(フォー)に競輪の輪(リン)からきてるようです。
四日市競輪場の特徴・バンクデータ

続いて、四日市競輪場の特徴とバンクのデータについて紹介していきます。
見なし直線距離 | 62.4m |
センター部路面傾斜 | 32°15′7″ |
直線部路面傾斜 | 2°51′45″ |
ホーム幅員 | 13.3m |
バック増員 | 11.5m |
センター幅員 | 8.5m |
四日市競輪場のバンクは、1周400メートル。
直線が長くて海が近いので風が強く、バックで夏で追い風、冬は向かい風になりやすいです。
地元選手も「捲りが決まりやすい」と言っており、捲りの決まり手が多い傾向があります。
四日市競輪場の決まり手
決まり手はこちらです。
1着決まり手 | 逃げ:21% 擦り:36% 差し:43% |
2着決まり手 | 逃げ:19% 擦り:16% 差し:30% マーク:35% |
四日市競輪場での開催レース
「四日市競輪場」での主な開催レースは、こちらの3つです。
- 全日本選抜競輪
- ベイサイドナイトレース
- 泗水杯争奪戦
四日市競輪場の地元選手
「四日市競輪場」での有名な地元選手はこちらです。
- 柴崎 淳 選手(S級1班・91期)
- 柴崎 俊光 選手(S級2班・91期)
- 坂口 晃輔 選手(S級1班・95期)
- 川嶋 百香 選手(ガールズ・114期)
四日市競輪場の特徴:まとめ

四日市競輪場は、スタンドからは四日市工業団地を望めるので、工業団地の綺麗な夜景を見ながら競輪を楽しめます。
四日市の周辺には、有名な「四日市とんてき」があるので、それも一緒に楽しむのもいいかもしれません。
