防府競輪場の特徴とバンクデータを分析!【最新情報や歴史も紹介】
今回は『防府競輪場』について紹介していきます。
競輪場は日本全国に43か所もあるんでした。
競輪場はそれぞれの場所によって色んな特徴や傾向があるので、そういった情報を頭にいれておくと予想にもいかせます。
なので、全国43か所の競輪場に関して最新のデータを片っ端から調べて、分析していこうと思います。
これを機に『競輪場の特徴や傾向』を覚えて、どんどん予想を当てていきましょう!
今回は『防府競輪場』について調べたので、詳しくまとめていきます。
防府競輪場の基本情報(歴史&施設)紹介
まずは「防府競輪場」基本情報と施設の紹介をしていきます。
防府競輪場の概要&歴史
「防府競輪場」は1949年(昭和24年)9月22日に開設されました。
地元出身の作家の伊集院静が 「日本一小さな競輪場」と自著に書いてるくらい小さな競輪場です。
記念競輪(GIII)としては『周防国府杯争奪戦』が開催されていたり、現役時代はマーク屋としてならした石村正利を称え『石村正利賞』が開催されています。
他には、FI競走で『毛利賞』『山頭火賞』などがあり、中国地区・四国地区で持ち回りの『W・Jカップ』も開催されています。
特別競輪はふるさとダービー、共同通信社杯競輪が開催されたことがあります。
防府競輪場の入場料
防府競輪場の入場料はこちらです。
<本場開催>
- 一般入場料:50円
- メインスタンド特別観覧席:300円
- サイクルシアター特別観覧席(指定A席):500円
- サイクルシアター特別観覧席(指定B席): 発売なし
<場外開催>
- 一般入場料:無料
- メインスタンド特別観覧席:200円
- サイクルシアター特別観覧席(指定A席):400円
- サイクルシアター特別観覧席(指定B席): 200円
防府競輪場の施設
防府競輪場の施設はこちらです。
- 一般特別観覧席
- サイクルシアター特別席
- 食堂
防府競輪場へのアクセス(行き方)は?
防府競輪場へのアクセスはこちらです。
車でのアクセス | 山陽自動車道 防府東ICから約10分 山陽自動車道 防府西ICから約10分 中国自動車道 山口ICから約20分 中国自動車道 徳地ICから約30分 |
電車でのアクセス | JR防府駅より徒歩20分 |
バスでのアクセス | JR防府駅から無料送迎バス 無料乗合タクシーあり |
〒747-0021
山口県防府市国分寺町8−2
防府競輪場のマスコット
防府競輪場のマスコットは『ホープくん』です。
防府競輪場の特徴・バンクデータ
続いて、防府競輪場の特徴とバンクのデータについて紹介していきます。
見なし直線距離 | 42.5m |
センター部路面傾斜 | 34°41′9″ |
直線部路面傾斜 | 4°34′26″ |
ホーム幅員 | 10.2m |
バック増員 | 9.1m |
センター幅員 | 7.4m |
防府競輪場のバンクは、1周333メートル。
直線は少し短めですがクセが少ないバンク。
競輪場の周囲三方は山(西は天神山)に囲まれてるので立地による風の影響があります。
改修があったので、捲りが打ちやすくなりましたが、西風のときはすべて向かい風で、競りはインが少し有利。
早めの捲りは最終ホームから、2センターから直線は中バンクが伸びるので捲り追込みが有効です。
防府競輪場の決まり手
決まり手はこちらです。
1着決まり手 | 逃げ:29% 擦り:39% 差し:32% |
2着決まり手 | 逃げ:15% 擦り:19% 差し:19% マーク:47% |
防府競輪場での開催レース
「 防府競輪場」での主な開催レースは、こちらの3つです。
- 周防国府杯争奪戦
- 石村正利賞
- 山頭火賞
防府競輪場の地元選手
「 防府競輪場」での有名な地元選手はこちらです。
- 桑原 大志 選手(S級1班・80期)
- 内村 泰三 選手(S級2班・72期)
- 富 弥昭 選手(S級1班・76期)
- 田口 梓乃 選手(ガールズ・102期)
- 渡口 まりあ 選手(ガールズ・114期)
防府競輪場の特徴:まとめ
防府競輪場は、『モーニングレース』として朝の9時に第1Rを発走するレースが一部で実施されています。
その日1番を防府で行い、ミッドナイトまで競輪尽くし。
実際に足を運ぶときは、近くに観光施設が少ないから事前に下調べをしてから行くのがいいと思います。