小松島競輪場の特徴とバンクデータを分析!【最新情報や歴史も紹介】
今回は『小松島競輪場』について紹介していきます。
競輪場は日本全国に43か所あります。
それぞれの場所によって色んな特徴とか傾向があるので、そういった情報を頭にいれておくと予想にも生かせます。
なので、全国43か所の競輪場に関して最新のデータを片っ端から調べて、分析していきましょう。
ということで、今回は『小松島競輪場』について調べたので、まとめていきます。
小松島競輪場の基本情報(歴史&施設)紹介
まずは「小松島競輪場」基本情報と施設の紹介をしていきます!
小松島競輪場の概要&歴史
「小松島競輪場」は1950年(昭和25年)7月14日に開設されました。
小松島競輪場は開設当時は500mのバンクでしたが、1965年に400mに短縮されました。
その結果、小松島競輪場の特徴である角度の緩いバンクを生み出しました。
最近では、2011年に次世代トータリゼータシステム(公営競技システム)の導入されて、サイクルシアターにおける大型マルチビジョンの設置などがなされています。
特別競輪は
- ふるさとダービー:2006年
- 共同通信社杯春一番:2010年
が開催されていました。
小松島競輪場の入場料
小松島競輪場の入場料です。
<本場開催>
- 一般入場料:50円
- メインスタンド特観席:300円
<場外開催>
- 一般入場料:無料
- メインスタンド特観席:300円
小松島競輪場の施設
小松島競輪場の施設についてはこんな感じです。
- メインスタンド
- メインスタンド特観席
- ラウンジ&オッズモニター
- 売店
- 食堂
- ポンスターランド
- サイクルシアター
小松島競輪場へのアクセス(行き方)は?
小松島競輪場へのアクセスです。
車でのアクセス | 徳島ICから国道11号を南へ直進(国道11号は徳島市内で国道55号に変わります)約20分 日開野町の交差点を左折し、県道33号を直進約8分 小松島市役所の前を直進し「小松島競輪場」と書かれた黄色のアーチのすぐ近く |
電車でのアクセス | JR牟岐線・南小松島駅から徒歩で約10分 |
バスでのアクセス | 記念競輪開催時のみ無料送迎バスが徳島駅前から運行 |
〒773-0006
徳島県小松島市横須町5−5−57
小松島競輪場のマスコット
小松島競輪場のマスコットキャラクターは「ポンスター」です。
モチーフは阿波狸合戦の「金長たぬき」。
ポンスターにちなんで「ポンスターカップ」および「金長たぬき杯争奪戦」が開催されています。
小松島競輪場の特徴・バンクデータ
続いて、小松島競輪場の特徴とバンクのデータについて紹介していきます!
見なし直線距離 | 55.5m |
センター部路面傾斜 | 29°46′27″ |
直線部路面傾斜 | 2°51′45″ |
ホーム幅員 | 10.3m |
バック増員 | 9.3m |
センター幅員 | 8.3m |
小松島競輪場のバンクは、1周400メートル。
かつて500mバンクだったものを改修した名残で、カントがやや緩いのが特徴。
逃げも捲りもあまり有利不利がないバンクで、先行選手と追い込み選手なら先行選手が有利という感じです。
イン待ちや競りもそこそこ効果的で、全体的に大きく数値が偏っていない競輪場です。
小松島競輪場の決まり手
決まり手はこんなところです!
1着決まり手 | 逃げ:27% 擦り:30% 差し:43% |
2着決まり手 | 逃げ:15% 擦り:16% 差し:26% マーク:43% |
小松島競輪場での開催レース
「小松島競輪場」での主な開催レースはこちらです。
- 阿波おどり杯争覇戦
- ポンスターカップ
- 金長たぬき杯争奪戦
- 笹田伸二杯争覇戦
小松島競輪場の地元選手
「小松島競輪場」での有名な地元選手はこちらです。
- 室井 健一 選手(S級1班・69期)
- 堤 洋 選手(S級1班・75期)
- 小倉 竜二 選手(S級1班・77期)
小松島競輪場の特徴:まとめ
小松島競輪場の観覧席から紀伊水道を望む眺めは、全国でも1、2を争うほどの絶景です。
晴れた日には、大鳴門橋から遥か淡路島までもが一望できます。
あと小松競輪場には、少し変わった作り方をする名物の焼きそばがあるので、食べながら観戦するのも楽しそうですね!