別府競輪場の特徴とバンクデータを分析!【最新情報や歴史も紹介】

今回は『別府競輪場』について紹介していきます。
競輪場は日本全国に43か所もあるんでした。
競輪場はそれぞれの場所によって色んな特徴や傾向があるので、そういった情報を頭にいれておくと予想にもいかせます。
なので、全国43か所の競輪場に関して最新のデータを片っ端から調べて、分析していこうと思います。
これを機に『競輪場の特徴や傾向』を覚えて、どんどん予想を当てていきましょう!
今回は『別府競輪場』について調べたので、詳しくまとめていきます。
別府競輪場の基本情報(歴史&施設)紹介

まずは「別府競輪場」基本情報と施設の紹介をしていきます。
別府競輪場の概要&歴史
「別府競輪場」は1950年(昭和25年)5月16日に開設されました。
別府競輪場は大分県別府市にあり、有名温泉街からもすごく近い競輪場として、地域の方や観光客に愛されています。
日本で唯一「駐車場の真ん中に温泉施設を持つ競輪場」としても有名ですね。
競輪場の中には
- 「初心者ガイダンスコーナー」
- 子ども向けの「ふれあいルーム」
など、幅広い方々に競輪を楽しんでもらうための工夫も随所に凝らされています。
今はナイター競輪も楽しめる競輪場として迫力あるレースを楽しませてくれています。
別府競輪場の入場料
別府競輪場の入場料はこちらです。
<一般入場料>
- 無料
<座席指定席の料金>
- 1人掛け席:場外・本場<FⅠ・FⅡ>300円、本場<GⅢ以上>600円
- ベンチシート:場外・本場<FⅠ・FⅡ>500円、本場<GⅢ以上>1,000円
<特別室の料金>
- 場外1,000円
- 本場<FⅠ・FⅡ>1,500円
- 本場<GⅢ以上>3,000円
別府競輪場の施設
別府競輪場の施設はこちらです。
- メインスタンド
- サブスタンド
- 初心者ガイダンスコーナー
- ふれあいルーム(キッズルーム)
- 競輪温泉
- ふれあい会館
- すぴぃど亭
- 食亭 十字や
- 味百銭 成田屋
別府競輪場へのアクセス(行き方)は?
別府競輪場へのアクセスはこちらです。
車でのアクセス | 大分自動車道「別府IC」より 九州横断道路経由で約10分 |
電車でのアクセス | JR別府駅東口駅より大分交通、もしくは亀の井バスに乗車。 照波園(別府競輪場前)バス停にて下車。(駅からの所要時間、約15分) JR亀川駅より大分交通、もしくは亀の井バスに乗車。 照波園(別府競輪場前)バス停にて下車。 (駅からの所要時間、約3分) |
バスでのアクセス | 無料バスは現在運航なし。 |
〒874-0022
大分県別府市亀川東町1−36
別府競輪場のマスコット

別府競輪場のマスコットは「ゆー坊」と「マー君」です。
温泉巡りが大好きな「ゆー坊」と、じゃんけんが特技の「マー君」で、2人はS級競輪選手を目指すライバル同士という設定です。
別府競輪場の特徴・バンクデータ

続いて、別府競輪場の特徴とバンクのデータについて紹介していきいます。
見なし直線距離 | 59.9m |
センター部路面傾斜 | 33°41′24″ |
直線部路面傾斜 | 2°51′45″ |
ホーム幅員 | 10.0m |
バック増員 | 9.0m |
センター幅員 | 8.0m |
別府競輪場のバンクは、1周400メートル。
直線は59.96mとやや長いこと以外はバンクそのものにそれほど強い癖はありませんが、海に面している立地条件によって、強い風を受けやすい特徴があります。
特に、冬場はバック向かい風が強く、強風のときにはハロンタイムが2秒近く余計にかかるので選手の戦術に影響を与えます。
追い込みには有利になるケースが多いですが、競る場合には早めに決めておかないと、風の影響でインでの競りは不利になりやすいです。
別府競輪場の決まり手
決まり手はこちらです。
1着決まり手 | 逃げ:24% 擦り:36% 差し:40% |
2着決まり手 | 逃げ:18% 擦り:19% 差し:23% マーク:42% |
別府競輪場での開催レース
「別府競輪場」での主な開催レースは、こちらの2つです。
- 読売新聞社杯全日本選抜競輪(GP)
- 国際自転車トラック競技支援競輪(GⅢ)
別府競輪場の地元選手
「別府競輪場」での有名な地元選手はこちらです。
- 大塚 健一郎 選手(S級1班・82期)
- 小岩 大介 選手(S級1班・90期)
- 溝口 香奈 選手(ガールズ・108期)
別府競輪場の特徴:まとめ
別府競輪場では、GⅢレース開催時には、ゲストを招いたトークショーやオリジナルグッズの配布など、大規模なイベントが開催されたりします。
別府競輪場周辺には『温泉』が多く、日本一の源泉数を誇る「別府温泉」は、年間800万人を超える観光客が訪れる人気エリアですね。
別府市内中心部までクルマで20分で到着し、温泉街ならではの雰囲気を楽しめます。
最初のほうにも少し書きましたが、別府競輪場には「競輪温泉」って温泉もあるからで疲れを癒せるのも魅力ですね。
実際に現地に行って各レース展開や展示タイム、周りの声を温泉に入りながら聞くこともできそうです。
