奈良競輪場の特徴とバンクデータを分析!【最新情報や歴史も紹介】
今回は『奈良競輪場』について紹介していきます。
競輪場は日本全国に43か所あります。
それぞれの場所によって色んな特徴とか傾向があるので、そういった情報を頭にいれておくと予想にも生かせます!
なので、全国43か所の競輪場に関して最新のデータを片っ端から調べて、分析していきましょう。
ということで、今回は『奈良競輪場』について調べたので、まとめていきます。
奈良競輪場の基本情報(歴史&施設)紹介
まずは「奈良競輪場」基本情報と施設の紹介をしていきます!
奈良競輪場の概要&歴史
「奈良競輪場」は1950年(昭和25年)5月18日に開設されました。
2008年4月には「第28回アジア自転車競技選手権大会」、5月には「全日本プロ選手権自転車競技大会」といった、大規模な大会を開催し、様々な自転車競技大会開催にも注力しています。
特別競輪は
- 第5回西王座戦:2006年
- 共同通信社杯:2010年
が開催されています。
2016年7月6日から「ミッドナイト競輪」を開催していて、自宅などのインターネット環境で楽しめる新しいスタイルの競輪として人気を集めています。
奈良競輪場の入場料
奈良競輪場の入場料です。
- 一般入場料:50円(※飛天交流館は入館料1,000円)
奈良競輪場の施設
奈良競輪場の施設についてはこんな感じです。
- メインスタンド
- 西&西サイドスタンド
- 東&東サイドスタンド
- バックスタンド
- 食堂街
- 東休憩所
- 多目的ホール
- 飛天交流館
奈良競輪場へのアクセス(行き方)は?
奈良競輪場へのアクセスです。
車でのアクセス | 第2阪奈道路「宝来IC」から約15分 |
電車でのアクセス | 近鉄「平城駅」より徒歩約7分 近鉄「大和西大寺駅」より無料送迎バスで約5分 |
バスでのアクセス | 近鉄「大和西大寺」駅より無料送迎バスが運行中 |
〒631-0811
奈良県奈良市秋篠町98
奈良競輪場のマスコット
奈良競輪場のマスコットキャラクターは「飛天ちゃん」です。
いにしえの街である奈良をイメージして生まれたキャラクターで、平成14年から奈良競輪のPR活動を行っています。
奈良競輪場の特徴・バンクデータ
続いて、奈良競輪場の特徴とバンクのデータについて紹介していきます!
見なし直線距離 | 38.0m |
センター部路面傾斜 | 33°25′47″ |
直線部路面傾斜 | 4°51′48″ |
ホーム幅員 | 10.8m |
バック増員 | 7.8m |
センター幅員 | 7.8m |
奈良競輪場のバンクは、1周333メートル。
バンクは小さくて丸く、最大カント約33度と大きい競輪場です。
ガタの少ない軽い走路ですが、直線で伸びるコースがなく、ライン決着が多いです。
競りは内外で有利不利はありませんが、逃げが有利な競走場なため、ゴール前では激しい攻防が見られることもあります。
あとは、向かい風が多いのも奈良競輪場の特徴です
奈良競輪場の決まり手
決まり手はこちらです。
1着決まり手 | 逃げ:30% 擦り:40% 差し:30% |
2着決まり手 | 逃げ:20% 擦り:14% 差し:18% マーク:48% |
奈良競輪場での開催レース
「奈良競輪場」での主な開催レースはこちらです。
- 春日賞争覇戦
奈良競輪場の地元選手
「奈良競輪場」での有名な地元選手はこちらです。
- 三谷 竜生 選手(S級S班・101期)
- 三谷 将太 選手(S級1班・92期)
- 神田 紘輔 選手(S級1班・100期)
- 元砂 七夕美 選手(ガールズ・108期)
- 日野 未来 選手(ガールズ・114期)
- 島田 優里 選手(ガールズ・114期)
奈良競輪場の特徴:まとめ
奈良競輪場は、奈良県北部にある競輪場で、他県からも行きやすい立地にあり、短いバンクならではの大迫力の競輪を楽しむことができます。
老若男女が楽しめる様々なイベントを日々実施していたり、奈良という土地柄、東大寺などの歴史的建造物があるので、そういった観光地を巡るのも楽しそうですね。